私達は、板金加工の事業活動に、環境に影響する項目があることを認識しており、『 環境マネジメントシステム(EMS)』を構築し、
EMSの維持と継続的改善を図ることによって、より地球環境、地域環境にやさしい環境維持改善活動に取り組んでおります。

2009年3月20日(改1:11月11日) 株式会社仁張工作所 (認証・登録番号 0000049)
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2008年度環境月間金賞受賞ポスターです。 |
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| 改善提案5000件記念植樹の“紅梅” 2月28日満開になりました |
オリジナルロッカー(LS204P) |

当社では、エコアクション21認証・登録事業者として、「エコアクション21 環境経営システム・環境活動レポートガイドライン 2004年版」に基づいて環境活動レポートを毎年発行しています。
2009年3月、2008年度環境活動レポートの社長コメントを書くタイミングでビッグニュースが届きました。なんと、第12回環境コミュニケーション大賞 環境活動レポート部門 で優秀賞の一つに当社の2007年度環境活動レポートが選ばれたという、 大変栄誉あるニュースでした。第9回環境コミュニケーション大賞で同じ賞を受賞して以来、2回目の受賞です。ありがとうございました。
2008年の活動の特徴は、「収集するデータの変化を気にするようになってきたこと」を挙げたいと思います。
板金加工製造業の当社にとって2008年前半は、高騰する鋼材やプロパンガスの対応に追われました。夏場の電力使用ピークにどのように対処するかなど、コスト意識も環境活動に貢献することを社内に発信し取り組みました。また、7月に実行した当社にとって大きな設備更新による環境側面に対する影響の大きさを認識するなどデータの変化に一喜一憂するレベルになったことに成長を感じました。一方で、マンネリ化というか、「何のために活動するのか?」についてぼやけてきたのか、定例行事に対する熱意が薄れていることに気をつけたいと思います。
もう一つは、地域の中に同じような環境活動をする企業がでてきた事です。近隣の企業にアンケートを配布したり、清掃活動を拝見するようになりました。当社にとっても大きな刺激となりました。
2004年11月に当社がエコアクション21の認証・登録した番号は(0000049)でした。2009年2月現在3219の事業者が認証・登録されました。日本人宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙で長期滞在に挑戦される現在、地球の大きさはそんなに大きくないことを実感しつつあります。限りある地球資源、環境コミュニケーション大賞表彰式の講評で聞いた「気候戦争の危機」へと向かわせないためにも、仁張工作所はこれからも『品質を良くすることは、環境にもやさしくなる事』を社内の共通認識として、持続可能な生産活動を進めてまいります。
2009年3月20日
代表取締役 仁張 正之
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この組織は、2009.3.20現在です
※EA21/ISO9001は、上記組織の責任者が推進責任者として活動しています
※EA21/ISO9001の推進事務局は、品質保証部が担当しています
※関連会社は、2007.11.21から本社製造部長が管理を兼務しています
| 事業所名 | 社員数 | 敷地面積 | 延べ床面積 | |
|---|---|---|---|---|
| 本社+工場 | 71名 | 1,456m² | 2,612m² | |
| 三和工場 | 11名 | 3,570m² | 1,023m² | |
| 織田電装(株) | (株)仁張工作所本社内 | |||
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当社は経営理念追求のプロセスとして「経営会議」を頂点に、部長会議、生産会議を推進体として位置付け、「中長期経営計画」→年度基本計画による会社目標→部門成果目標から、課成果目標→個人成果目標へと展開しこの中に、『環境目的・目標』を掲げ推進しています。
このメインツールとなる「成果目標制度」の2006年度成果を報告します。
推進は、毎月の部門推進状況を社長自らが確認し、次月の取組みを共有化、即ち、P.D.A.Cを回す総合マネジメント活動です。
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| 評価日 | 整頓 | 清潔 | 整理 | 躾 | 清掃 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007.12.20 | 3.1 | 3.1 | 3.2 | 3.4 | 3.3 | 3.2 |
| 2008.03.20 | 3.6 | 3.6 | 3.5 | 3.8 | 3.6 | 3.6 |
| 2008.06.20 | 4.1 | 4.1 | 4.2 | 3.9 | 4.4 | 4.1 |
| 2008.09.20 | 4.3 | 4.2 | 4 | 4.1 | 4.4 | 4.2 |
| 2008.12.20 | 4.3 | 4.2 | 4 | 4.1 | 4.4 | 4.2 |
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当社の始業は午前8時からですが、7時40分から53分まで全部署、全社員が清掃割り当て表に従い
月次の目標(清掃委員会にアピールする)を掲げ実施しています。
素晴らしい清掃活動を行ったエリアは全体朝礼で表彰し、モチベーションを高めています。
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|---|---|
| 空調機前のドアを清掃しています | 自分の機械は自分で磨きをかけます |
また、近年ますます高まる環境への関心に合わせ、お客様のご要望に応えるべく
環境負荷物質の少ない原材料の提案、簡易梱包(梱包材の回収)等の提案、輸出の際の規制(RoHS法等)に
対応出来るかどうかも調査しております。
| 環境負荷項目 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 二酸化炭素排出量(電気・LPG) | 総量(CO²換算/年) | 374,798 | 368,886 | ※369,531 | 390,446 | 384,234 | |
| 産業廃棄物排出量(紙を除く) | 総量(kg/年) | 33,270 | 34,980 | 25,770 | 43,030 | 34,130 | |
| 水使用量 | 総量(m³/年) | 3,724 | 4,069 | 4,834 | 4,580 | 4,059 | |
| 大気への排出物質 | トルエン | 総量(kg/年) | 2,445 | 1,650 | 1,085 | 1,330 | 905 |
| キシレン | 総量(kg/年) | 395.4 | 491.4 | 533.9 | 552.1 | 426.2 | |
| エチルベンゼン | 総量(kg/年) | 315.0 | 315.3 | 187.6 | 123.7 | 192.6 | |
| 有害物質 | 6価クロム | 総量(kg/年) | 11.2 | 10.36 | 9.37 | 8.31 | 7.70 |
| 鉛 | 総量(kg/年) | 231 | 244.3 | 215.9 | 197.6 | 101.0 | |
| 04年 | 05年 | 06年 | 07年 | 08年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| CO²原単位 | 293.41 | 291.51 | 295.20 | 275.44 | 318.22 |
| 廃業廃棄物原単位 | 25.97 | 27.54 | 20.52 | 30.26 | 28.13 |
| 水使用量原単位(m3) | 2.91 | 3.20 | 3.92 | 3.21 | 3.35 |
| 新紙使用量(千枚) | 266 | ◆345 | 356 | 305 | 350 |
| 裏紙使用比率(%) | 53 | 66 | 63 | 72 | 69 |
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| グラフ8.CO²原単位の変化 | グラフ9.水使用量原単位の変化 |
| 適用法令(条例) | 確認日 | 遵守状況 | |
|---|---|---|---|
| 水質汚濁防止法 | 下水道法に変更 | 2005年4月法確認 | - |
| 下水道法 | 特定施設該当 | 2008年12月水質分析 | 規制値以下 |
| 大気汚染防止法 | 特定施設該当 | 2003年12月分析 | 規制値以下 |
| 悪臭防止法 | 特定施設該当 | 2003年12月分析 | 規制値以下 |
| 騒音規制法 | 特定施設該当 | 2008年11月設置許可申請受理 | 2009年1月 東大阪市検査合格 |
| 2008年11月測定(本社) | 規制値以下 | ||
| 2005年7月測定(三和) | 規制値以下 | ||
| 振動規制法 | 特定施設該当 | 騒音と同じ | 規制値以下 |
| 騒音と同じ | 規制値以下 | ||
| 産業廃棄物の処理及び 清掃に関する法律 |
特別管理産業廃棄物該当 (廃油) |
2005年4月確認 2008年12月汚泥溶出 |
マニフェスト適合 規制値以下 |
| 特別産業廃棄物管理 | 特別管理産業廃棄物該当 (廃油) |
特別産業廃棄物管理責任者設置(2008.5) 特別管理産業廃棄物看板設置(2008.5) |
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環境法令及び条例違反は確認結果の通りありません。
08年05月26日、東大阪市より恩智側対岸のマンション住民から、騒音がすると東大阪市の公害対策課に
苦情があった。
【調査結果】 当社のコンプレッサー付近から音が出ていた。ドレンバルブが”開”だった。
ドレンを締め、まだ異音がするか確認。結果、情報提供者様からOKの返事をいただく。
【対応】 コンプレッサー始動・停止作業手順を、本社製造部で作成。関係者に手順の教育実施。
別途窒素発生装置の防音手段を取る。
当社の資源投入物質は、原材料の鉄板・ステンレス板、電気・LPGなどのエネルギー、
塗料・シンナー、製品輸送用車の燃料があります。
各セッションで報告している資源もありますが、全体を見るために表6.にまとめました。
| 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 主材料 | 鉄板(t) | 1,564 | 1,458 | 1,716 | 1,685 | 1,246 |
| ステンレス板(t) | 123 | 92 | 89 | 111 | 117 | |
| 塗料(kg) | 30,189 | 25,035 | 20,142 | 32,392 | 30,232 | |
| シンナー(kg) | 14,444 | 13,920 | 14,641 | 17,376 | 17,452 | |
| エネルギー | 電気(kwh) | 991,329 | 975,679 | 977,395 | 1,032,725 | 1,016,299 |
| プロパンガス(m³) | 2,618 | 2,763 | 2,613 | 2,633 | 2,541 | |
| 灯油(L) | 6,996 | 7,721 | 6,730 | 6,734 | 5,945 | |
| 水(m³) | 3,724 | 4,069 | 4,834 | 4,580 | 4,059 | |
| 車燃料※ | ガソリン+軽油(L) | 10,405 | 10,616 | 11,811 | 11,197 | 11,673 |
| 項目 | 処分先 | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 廃棄 | 汚泥(塗料カス)kg | 委託契約業者 | 11,400 | 19,200 | 13,240 | 20,800 | 15,800 |
| 再利用 | 廃油(廃シンナー)kg | 委託契約業者 | 2,470 | 3,560 | 6,270 | 6,080 | 8,930 |
| 廃棄 | 一般ゴミ kg | 東大阪清掃事業 | 13,800 | 6,450 | 6,260 | 6,000 | 9,400 |
| 廃棄 | 木くず kg | 東大阪清掃事業 | 5,600 | 5,770 | 0 | 2,850 | 0 |
| 再利用 | ダンボール+OA紙 | 売却 | 2,850 | 9,051 | 9,020 | 8,860 | 13,840 |
| 再利用 | 鉄くず kg | 売却 | 164,076 | 143,520 | 200,180 | 197,541 | 207,530 |
| 再利用 | ステンレス kg | 売却 | 13,955 | 9,697 | 18,118 | 12,688 | 16,404 |
2008年度の環境目的・目標と実績を表8.にまとめました。
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主なデータを以下のグラフに示します。
| 05上 | 05下 | 06上 | 06下 | 07上 | 07下 | 08上 | 08下 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 本社 | 356,747 | 427,399 | 296,452 | 408,715 | 376,885 | 397,856 | 334,735 | 440,205 |
| 三和 | 68,830 | 83,588 | 72,266 | 86,324 | 82,801 | 95,668 | 77,645 | 83,540 |
| 菱江 | - | - | - | - | - | 14,356 | 11,778 | 16,746 |
| 本前 | 5,169 | 27,146 | 6,051 | 21,426 | 20,569 | 19,988 | 21,201 | 16,556 |
| 営業 | 8,588 | 8,305 | 7,961 | 7,542 | 7,373 | 7,441 | 8,153 | 7,681 |
| 第二 | 495 | 742 | 661 | 3,162 | 4,363 | 1,963 | - | - |
| 合計 | 439,829 | 547,180 | 383,391 | 527,169 | 491,991 | 537,272 | 453,512 | 564,728 |
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紙使用量と裏紙再利用率の状況を、表10とグラフ8.にまとめる。
| 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 新紙 | 266 | 345 | 356 | 305 | 350 |
| 裏紙 | 140 | 228 | 224 | 221 | 240 |
| 裏紙比率 | 52.6% | 66.1% | 62.9% | 72.5% | 68.6% |
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塗料不良率の推移(塗料不良率:塗装不良による再塗装に使用した塗料を率で表しています)
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初回製作品は全関連部署が集まり、出来上がった製品についてとことん話し合い、意見を出し合う事で製品の完成度を上げる協議を行う。
また、各課は自分の作業した部分が、完成品にどのような影響を与えるのかを学ぶ場にもなっている。
この時に、改善(品質・量産時の作業性・加工工数削減提案)を行い、次回に無駄をなくしてゆける。
2005年からEMSとQMSを統合した内部監査を実施し、環境への改善点顕在化を環境への改善点図っています。
2008年04月01日、不適合のランクを見直した。
Cランクは決められた事が実行されていない。Dランクは改善に向けたアドバイス。
| 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | |
|---|---|---|---|---|
| 不適合(ランクA.B) | 13 | 33 | 24 | 33 |
| 改善の機会(ランクC) | 41 | 41 | 36 | 14 |
| 改善の機会(ランクD) | - | - | - | 9 |
2005年以降、PDCAを回す活動を継続しています。
ES/QS管理責任者からの「活動推進状況報告と次月の指示」を、生産会議で
社長自ら報告と指示をすることで、内部コミュニケーションを確実にしています。
この報告には
を記載。この報告は、成果目標部門月次チェックで指示事項の、実行確認をすることで意識的な活動に結び付けています。
このシステムは外部審査(EA21及びQMS)で高い評価を得ています。
2004年度からの活動で、環境記録がデータとして蓄積されています。このデータを生かし、2008年度も「環境目的・目標」を設定し、ターゲットを絞って改善活動を進めました。
当社オリジナルのN-forme製品「貴重品ロッカー」を、環境にやさしい製品にするため、技術 グループが取り組み、適合製品の開発をしました。(項5の写真です)
毎年行なっている、6月の全国環境月間に合わせた活動を本年も実施しました。
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私たちの会社は地域あっての会社であり、地域貢献も大切な活動です。
そのため2004年度から続けている、本社工場東側にある【恩智側】遊歩道の雑草取りと清掃を2008年度も実施しました。併せて、三和工場周辺も実施しました。
また、6月だけでなく操業開始前には、工場内と周辺の清掃を毎朝実施しています。
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| 6月5日環境月間 今年も清掃活動しました。これからも毎年続けます |
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2004年度から開始した環境維持改善活動も、毎年、個々の取り組み内容が着実にレベルアップしています。
年度始めに、前年までの経過を素直にレビューしながら、具体的な活動目標をかかげ、従業員一同の環境マインド向上を図りながら活動推進した結果と評価しています。
また、雑誌 「ISOマネジメント」の2008年度12月号、および「エコアクション21マネジメントシステム」の活用特集では、
弊社を事例紹介として取り上げて頂けました
幸いにも、2007年度環境活動レポートが、第12回環境コミュニケーション大賞の環境活動レポート部門優秀賞に
選ばれるという栄誉を賜ることができ、2009年度への環境活動推進に向けて、従業員一同、更なる社会貢献への責任を
自覚するとともに、大いに意気をあげています。
今後も、関係の皆様のご指導をよろしくお願い申し上げます。
このレポートは、中央事務局さま、当社ホームページ、社内閲覧により公開しています。
この“2008年度環境活動レポート”を読まれた方々より、ご意見を頂けれは幸いです。
2009年3月20日
株式会社仁張工作所
環境推進事務局
| EA21(環境経営システム) | |
|---|---|
| 名称 | 2008年度環境活動レポート |
| 発行日 | 初版:2009年03月20日(版0) 2009年11月11日(改1) (中間審査による指摘修正) |
| 発行者 | 株式会社仁張工作所 |
| 作成者 | 品質保証部(環境推進事務局) |
| 責任者 | 品質保証部長 山崎 周一 E-mail:s.yamasaki@nimbari.co.jp TEL:072-962-2888 |
株式会社仁張工作所の営業課です。
株式会社仁張工作所のホームページにアクセスして頂き、誠にありがとうございます。
当社ではスチール家具や板金加工についての様々なご意見をお聞かせ願いたいと考えております。ホームページについての感想、お問い合わせ・見積もり依頼など、お気軽にご相談ください。
TEL:072-962-2888
FAX:072-965-5241
〒578-0921 大阪府東大阪市水走3丁目14版6号
E-mail:sales@nimbari.co.jp
TEL:072-962-2888
営業時間 午前8:30〜午後6:00