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2007年2月21日

NHKからの取材

20日夕方、NHK報道の記者から会社に電話がありました。
日銀の政策金利が上がる事になれば取材に伺いたいと。

実は記者の方とは、約1ヶ月前にも政策金利の件で取材の依頼がありました。
この時は見送りとなり、取材はありませんでしたが、記者の方は会社を訪問されていました。





21日の昼下がり再び連絡が入りました。金利が0.25%上がる事に対して中小製造企業の取材をしたいと、今度は本当に上がってしまいました。
午後2時20分タクシーで三人来られました。ニュース報道なので時間も限られています。早速、工場の映像撮影と取材にかかっていきます。

記者からの質問は3つ、

�@金利が0.25%から0.5%に上がる事に対して
�A設備投資の計画の有無とそれに対する影響
�B今後の対策について でした。

それに対して私は

�@景気上昇の影響がようやく我々のところにも来て、体質強化に取組みつつあるところなのに早すぎる、正直言って打撃である。経営環境の中では原材料の鋼板、特にステンレス鋼板が毎月値上がりする中で価格転嫁は大変厳しい、利益を圧迫しているところに金利アップのダブルパンチである、さらに金利(0.5%)以上の利益圧迫となる。
�A1月末に板金加工機械の発注を掛けたところであり設備投資の費用を借入れで調達する為、その影響は大きい今後の設備投資については、水を差しかねない、十分検討しながら取組む。
�B中小企業の町、東大阪市の強みは色んな製造業者が集積しネットワークで仕事をこなしているところ、市内事業所の半分以上が小規模の会社なので、当社以上に深刻であるはず、結果、倒産廃業により集積地のメリットが無くなる事を懸念しておりその対策を考えたい。

など発言しました。午後3時10分頃に終わりました。

なんせ いきなりカメラを向けられぶっつけ本番でコメントするので、一生懸命考えをめぐらして返答したつもりですが、なかなか言えないものです、緊張しました。午後6時10分からの関西向けニュースで登場したのを家族にビデオに撮ってもらいました。

家族の評価は、まあ及第点でした。
日本の会社の99%以上は中小企業です、そこで働く人々は全就労者の8割です。中小企業こそ日本経済の主役であり、地域と共に暮らす人々を支えています、どうか今回の影響をしっかりと見極め、中小企業が持続的に発展できる政策を立てて欲しいものです。
もちろん、私たちもいかなる経営環境でも、自立的で質の高い経営を目指して精一杯頑張る所存です。

株式会社仁張工作所 仁張正之 投稿日時: 2007年2月21日 16:38

     
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