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2007年6月13日

『近畿大学経済学部で講義を担当』

私が所属する大阪府中小企業家同友会では、今年度から近畿大学経済学部で「同友会寄附講座」を設置いたしました。
寄附講座の目的は、「本当の中小企業の姿を若者に知ってもらい、暗い3Kのイメージのままの中小企業のイメージを変え、今後の展望として中小企業が日本経済の主役であることを発見し認識を深める」ことにあります。

本年度は、東大阪市内で元気に経営している、中小企業経営者11人が毎週順番に講師を務めています。6月13日は私、株式会社仁張工作所 代表取締役の仁張正之が担当いたしました。
さすがに学生さんを前にして授業の1コマを担当するということは、事前準備も周到にしておかなければいけません。私の講義のテーマは、「中小企業における経営戦略課題 〜スチール家具什器等製造業〜」としました。
この講座で我々経営者が出来ることは、「自社ではどういうことに気をつけて経営しているか」といった経営体験談を中心に話すしか、中身のある話を70分も出来ないと考えました。
そこでいろいろと考えた結果、二つの内容に絞って話をさせていただきました。
ひとつは『経営指針を掲げて経営することが企業を強くするということ』、そしてもうひとつが『ローテクでも、日本初でなくても、自社にとって新製品、新事業や新サービスをつくることが経営革新なんだ。現在自社で取組でることはこれです!』といった内容です。
学生の数は30人強と少なかったけど、みんな良く聴いていたことが、講義の最後の質疑応答やレポートでわかりました。
ブログを読んでくださっている皆さん、中小企業にもいろいろありますが、日本の民間企業の99%は中小企業です。そこで働く労働者は民間で働く労働者の80%を占めます。そして付加価値の約6割を生んでいます。
日本の国が良くなる為には、国内にしっかり根をはって地域やそこで暮らす人々の暮らしを守る必要があります。前述した中小企業の量的重要性を認識すれば、中小企業こそがその大部分を担っているのです。
 こういった中小企業こそ日本経済に無くてはならない存在であるべきですし、私たち中小企業経営者は一生懸命、経営しないといけないと感じるのです。

株式会社仁張工作所 仁張正之 投稿日時: 2007年6月13日 10:33

     
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