環境活動

  

仁張工作所の“ 環境 ”へのこだわり

私達は、板金加工の事業活動に、環境に影響する項目があることを認識しており、『 環境マネジメントシステム(EMS)』を構築し、
EMSの維持と継続的改善を図ることによって、より地球環境、地域環境にやさしい環境維持改善活動に取り組んでおります。

2009年5月20日 株式会社仁張工作所 (認証・登録番号 0000049)
対象期間:2008年12月21日〜2009年12月20日

2009年度環境月間最優秀ポスター

2009年度環境月間最優秀ポスター
(管理部製造管理課 中西慎子さんの作品)

2010年05月20日
(改1 2010年09月24日)
仁張工作所

I. 2009年度 環境活動レポート 発刊にあたっての社長コメント

代表取締役 仁張正之

2009年11月 エコアクション21ガイドラインが改訂されました。

2004年版が発行された後、年間1000社ペースで普及が進んだエコアクション21ですが、今回の改訂は更に普及拡大を目指して、内容や用語を最新の状況に反映させつつ、よりわかりやすく、また要求事項と自社の製品や取組の関係がより明確になるような見直しと受け止めています。

大阪地区では平成21年12月15日に「エコアクション21ガイドラインの改訂に関する説明会」(主催:環境省、共催:エコアクション21中央事務局)が開催されましたが、弊社はプログラムの中で、「取組事例」として発表する機会をいただきました。

また、東大阪市では、7月7日の夜間8時一斉消灯キャンペーンや夏場の水打ち大作戦など、"地域"を巻き込んだ地球温暖化防止策が目につき始めたのが2009年の印象でした。

仁張工作所はこれからも、地域であてにされる中小企業として、『品質を良くすることは、環境にもやさしくなる』を社内で共有し、持続可能な生産活動を進めてまいります。

尚、昨年の環境活動レポートで社長コメントに記述していた、「全体の評価と見直し」については、「[.社長による全体評価と見直し結果」に記述致しました。

2010年5月20日
代表取締役 仁張 正之

II. 経営理念、環境方針、及び品質方針

経営理念

  1. 私たちは板金加工を通じて良い商品を社会に提供し、安全で快適な生活空間を創造します。
  2. 私たちはお客様の満足を通じて仕事に誇りを持ち、より良い生活を実現し、働きがいのある会社づくりに努力します。
  3. 私たちは常に新しい板金加工技術について積極的に学び自分たちのものとし、共有化することによって技術レベルの高い信頼される会社を目指します。

当社製品一例

環境方針

株式会社仁張工作所は、板金加工を通じて顧客に提供する全ての事業活動において、環境に影響する項目があることを認識し、エコアクション21ガイドライン2009年版に基づいた『環境マネジメントシステム(EMS)』を構築し、EMSの維持と継続的改善を図り、顧客や地域から信頼される経営理念追求型企業として、より地球環境、地域環境にやさしい環境維持改善活動を展開します。

  1. 現在及び将来の事業活動において環境影響を捉え、事業活動に見合った環境目標を定め、継続的な改善と環境の維持改善に努めます。
  2. 適用される法的及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
  3. 設定した環境目標達成に向けて、EMSの運用状況を把握し、経営者による全体の評価と定期的な見直しを行い、継続的改善に取り組みます。
  4. 環境負荷を低減するため、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減、環境負荷の低減に努め、作業の効率化を推進します。
  5. 環境マネジメントシステムで必要な事項は、文書化し、実行し維持する。
  6. 環境にやさしい製品開発をすすめ、グリーン調達適合製品を送りだす。(改2)と共に当社で使用する物品は、出来る限り、グリーン調達適合品を調達する。(改3)
  7. 組織で働く全ての人が環境方針を共有し、EA21EMSの要求事項に沿った活動を推進します。

この環境方針は、社外に公開します。

2003年10月01日 新規
2010年03月21日 改3
株式会社 仁張工作所
代表取締役 仁張 正之

品質方針

品質に責任を持ち、顧客の信頼に応える。

III. 組織概要及び推進体制

事業社名

株式会社 仁張工作所

エコアクション21ガイドライン対象範囲と所在地

本社及び本社工場 〒578-0921 大阪府東大阪市水走3丁目14番6号
URL:http://www.nimbari.co.jp/
仕上棟 〒578-0921 大阪府東大阪市水走3丁目8番28号
三和工場 〒620-1442 京都府福知山市三和町千束814
関連会社 織田電装株式会社(所在地は叶m張工作所本社工場内)

環境活動担当者の連絡先

環境管理責任者 品質保証部長 山崎 周一
連絡先 TEL:072-962-2831  FAX:072-963-4183
E-mail:s.yamasaki@nimbari.co.jp

事業規模(2010年3月20日現在)

(社員数は、役員・正規・嘱託・雇用延長・パート社員を含む)

<表1>
事業所名 社員数 敷地面積 延べ床面積
本社及び本社工場 69名 1,456u 2,612u
仕上棟 337m² 653m²
三和工場 13名 3,570m² 1,023m²
織田電装   (株)仁張工作所本社内  

事業内容(認証・登録範囲)

精密板金加工製品、別注スチール製家具・什器、箱物板金加工製品の製造

推進体制

この体制は、2010年3月20日現在です。
※EA21/ISO9001は、上記組織の責任者が推進責任者として活動しています。
※EA21/ISO9001の推進事務局は、品質保証部が担当しています。
※関連会社は、2007.11.21から本社製造部長が管理を兼務しています。
※菱江倉庫は、現在倉庫機能のみのため対象範囲から除外しました。

VI. 経営理念追求型成果目標管理の推進

当社は経営理念追求プロセスとして、「経営会議」を頂点に、部長会議、生産会議を推進体として位置付け、「中長期戦略的経営計画」 → 「年度基本計画による会社目標 」→「部成果目標」から、「課成果目標」 → 「個人成果目標」へと展開しています。

この中に「環境目的・目標」も掲げてエコアクション21ガイドラインの活動を推進しています。
推進は、毎月の部課推進状況を社長自らが確認し、次月の取組みを共有化、即ち、PDCAを回す総合マネジメント活動としています。

1. 2009年度成果目標推進結果

<表2>
番号 取組項目 評価指標 目標 実績
1 限界利益 49% 51.8%
金額 590 百万円 560 百万円
2 クレーム削減 件数 48件以下 127件
3 全体活動 改善提案活動 効果金額 18,120 千円 16,900 千円
5S活動 自己評価点5点満点 4.4 4.34
小集団活動 テーマ解決件数 48テーマ以上 31テーマ
4 環境目標(※) CO2排出量の削減 生産高原単位
kg-CO2/百万円
454 497
水使用量の削減 生産高原単位
m³/百万円
3.50 3.28
廃棄物の削減 生産高原単位
kg/百万円
28.1 33.62
塗料不良率の削減 2.51% 2.56%

※環境目標については、V.環境負荷削減への取組みにて詳細報告しています。

2. 成果目標管理を支える全体活動

1: 改善提案活動

2: 5S活動

当社では各職場ごとに年に4回、下記項目につき5点満点で評価を実施しています。
そして、それらの評価点を合計し、平均化したものを会社全体の5S活動評価指標としています。
2009年度の評価結果を<表4>に示します。

<表4.2009年度の5S活動成果(各項目を5点満点で評価)>
評価日 しつけ 清潔 整理 整頓 清掃 総合
2008.12.20 4.1 4.2 4 4.3 4.4 4.22
2009.03.20 4.2 3.9 3.8 3.8 4.1 3.96
2009.06.20 4.3 4.1 4.4 4.4 4.4 4.32
2009.09.20 4.5 4.3 4.3 4.3 4.3 4.34
2009.12.20 4.6 4.1 4.4 4.0 4.6 4.34

始業前の3S活動
2010年度は活動自体を見直し、5Sから3Sへと活動を変えました。
毎朝始業前に自分たちの持ち場を清掃する事から1日が始まります。

V. 環境負荷削減への取組

当社は2004年11月にエコアクション21の認証・登録事業者の許可を受けました。

以降、環境の中に品質・コスト・納期・安全の全てが含まれると考え、経営改善のツールとしてエコアクション21を位置づけることで、全社員の活動へと発展させてきました。

エコアクション21では環境負荷の現状把握がキーとなるので、データ収集の目的を明確にして、様式を考え、社内LANを活用することでデータの信頼性を向上させてきました。

こうして集めたデータを基に環境負荷削減の取り組みを行っています。

1. 事業活動のマテリアルバランス 2009年度(2008年12月21日〜2009年12月20日)

2. マテリアルバランスにおけるインプットデータの推移

当社の資源投入物質は、原材料の鉄板・ステンレス板、塗料・シンナー類があり、エネルギーとしては電気、LPG、都市ガス、灯油、製品輸送用の車燃料があります。その他にも塗装前処理工程における製品洗浄水、及び生活用水が挙げられます。全体を見るために<表7>にまとめました。

<表7. 年次総資源投入量>
  2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
主材料 鉄板(t) 1,564 1,458 1,716 1,685 1,246 1,210
ステンレス板(t) 123 92 89 111 117 86
塗料(t) 30.2 25.1 20.1 32.4 30.2 31.5
シンナー(L) 14,444 13,920 14,641 17,376 17,452 16,648
エネルギー 電気(kWh) 991,329 975,679 977,395 1,032,725 1,016,299 1,040,600
プロパンガス(m³) 20,898 22,088 21,145 21,233 20,824 17,865
都市ガス(m³) 0 0 0 0 0 1,586
灯油(L) 6,996 7,721 6,730 6,734 5,945 4,281
車燃料※ ガソリン+軽油(L) 10,405 10,616 11,811 11,197 11,673 11,705
水(m³) 3,724 4,069 4,834 4,580 4,059 3,534

3. 目標達成のための取組み

2004年度からの活動で、環境記録がデータとして蓄積されています。このデータを生かし、2009年度も「環境目的・目標」を設定し、ターゲットを絞って改善活動を進めました。

1: 電力の節約 (2008年度原単位比:+10%  2008年7月の新規設備導入により増加)

夏場は空調機稼動により使用量がピークになります。そのために3つの改善活動を進めました。

  • *空調温度管理は社内ルールを決めて実施
  • *チーム・マイナス6%に参加しクールビズ・ウォームビズを実行。
  • *電気使用量をデマンド警報器により、発報時空調を切る

また、2005年夏に本社3階の空調機を電気からGHP(ガスヒートポンプ)切り替え、さらに2009年の仕上棟建設でもGHPを選定しました。これらの効果もでています。

2: 水の節約  (2008年度原単位比:−2%)

2006年下期より取り組んでいる、「塗装前処理の水洗水削減の水抜き穴の設計織り込み」を継続実施しました。(グラフ5.12.を参照ください)

3: VOC削減 (2008年度比:−10%)

2009年も、塗装不良による「再塗装の塗料・シンナー使用量削減」に取り組んだ。
塗装職場における5S徹底などの環境改善活動も実施しました。

4: グリーン調達適合品への取組

当社オリジナルのN-forme製品(例:貴重品ロッカー)を環境にやさしい製品にするため、
技術課が取り組んで、グリーン調達適合製品の開発を行いました。

4. 環境負荷実績値の推移

当社では環境への取組みの効率性を把握するため、環境負荷を生産高で除した値を原単位として使用しているものが多くあります。当社の環境目標の実績を<表8>に示します。また、環境目標を策定する元のデータとして、電力使用量、LPG、都市ガス、紙使用量と裏紙再使用率、及び塗装のデータを【A】〜【E】に示します。

<表8. 環境目標の実績の推移(10年は目標)>
  単位 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年
CO2排出量原単位 kgCO2/百万円 293.41 291.51 295.20 275.44 448.65 496.72 480
産業廃棄物原単位 kg/百万円 25.97 27.54 20.52 29.67 31.42 33.62 -
水使用量原単位 m³/百万円 2.91 3.20 3.92 3.21 3.35 3.28 3.12
新紙使用原単位 枚/百万円 207.59 273.15 284.44 213.59 288.52 268.90 256
塗料不良率  - 4.01% 1.47% 1.35% 2.51% 2.56% 2.5%

CO2排出量の計算において電力の換算係数は0.366。
またLPG、ガソリン、軽油、灯油の換算係数を2008年度より適正化。

【A】 電力

電力使用量の年度別・建物別・月次使用量を<表9>と<グラフ6>と<グラフ7>にまとめた。

<表9. 建物別年次電力使用量の変化>
  本社 仕上 第二 菱江倉庫 営業 三和 合計
05上 356,747 5,169 495 - 8,588 68,830 439,829
05下 427,399 27,146 742 - 8,305 83,588 547,180
06上 296,452 6,051 661 - 7,961 72,266 383,391
06下 408,715 21,426 3,162 - 7,542 86,324 527,169
07上 376,885 20,569 4,363 - 7,373 82,801 491,991
07下 397,856 19,988 1,963 14,356 7,441 95,668 537,272
08上 334,735 21,201 - 11,778 8,153 77,645 453,512
08下 440,205 16,556 - 16,746 7,681 83,540 564,728
09上 413,261 16,445 - 12,376 7,924 88,630 538,636
09下 391,328 14,682 - 10,430 7,556 77,911 501,907
  1. 主たる倉庫機能を07年下期より、第2ヤードから菱江倉庫へ移しました。この事で第二ヤードは閉鎖し、電力使用は菱江倉庫へと移りました。
  2. また、仕上棟を2009年に建替え、8月より使用を開始しました。これに伴い菱江倉庫での作業を仕上棟に集約しました。このことは菱江倉庫の電力使用量で見ますと、2009年4月の2003kWhにに対し、2010年4月は767kWhへと大きく減少していることからも明らかです。
  3. 本社工場の電力使用量は、08年7月にレーザータレットパンチプレス複合機(EML)を導入した事で大幅に増えました。その事が全体の電力量(及びCO2排出量)を底上げしています。

【B】 LPG(プロパンガス)

※単位:m³
※プロパンガスの使用については、大半は塗装工程の前処理液加温と水切り乾燥用です。
※製品の水抜き改善を進める事で、水切り乾燥のエネルギー削減の効果が得られました。


【C】 都市ガス

2009.7.25〜本社前倉庫は取り壊し、新たに仕上棟を建てました。
(仕上棟の空調は都市ガス仕様のGHP2台を設置しました)

<表10. 都市ガス使用量(m³)>
  7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
仕上棟 0 117 857 447 50 115 1586

【D】 紙使用量と裏紙利用率

紙使用量と裏紙再利用率の状況を、<表11>と<グラフ11>にまとめた。

<表11. 紙使用量の年次変化(単位千枚)>
  2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
新紙 266 345 356 305 350 289
裏紙 140 228 224 221 240 245
裏紙比率 52.6% 66.1% 62.9% 72.5% 68.6% 84.9%

※紙使用量は、2006年生産管理システムによる工程指示書発行で大幅に増加した。 各工程に発行する生産指示書や現品票もカウントされている。

【E】 塗装

塗料不良率の推移(塗料不良率:塗装不良による再塗装に使用した塗料量を率で表しています)

5. その他環境負荷

<表12. 年度別環境負荷状況>
環境負荷項目 大気への排出物質 有害物質
トルエン キシレン エチルベンゼン 6価クロム(鉛の中に含有)
総量(kg/年) 総量(kg/年) 総量(kg/年) 総量(kg/年) 総量(kg/年)
2004年 2,445 395.4 315.0 231 11.20
2005年 1,675 2,090.9 1,432.5 244.3 41.31
2006年 1,109 1,803.5 1,104.5 215.9 41.43
2007年 1472 2,199.7 1,197.8 197.6 36.35
2008年 1024 1,765.8 980.5 101.0 18.58
2009年 883 1,623.1 890.2 104.5 19.66

6. 廃棄物とリサイクル量

  項目 処分先 2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
廃棄 汚泥
(塗料カス)
(kg)
委託契約
業者
11,400 19,200 13,240 20,800 15,800 14,400
廃棄 廃油
(廃シンナー)
(kg)
委託契約
業者
2,470 3,560 6,270 6,080 8,930 8,360
廃棄 一般ゴミ
(kg)
東大阪
清掃事業
13,800 6,450 6,260 13,300 9,400 9,400
廃棄 産業廃棄物 委託契約
業者
- - - 6,000 4,000 4,000
廃棄 木くず
(kg)
東大阪
清掃事業
5,600 5,770 0 2,850 0 0
再利用 ダンボール
+OA紙
売却 2,850 9,051 9,020 8,580 13,840 11,387
再利用 鉄くず
(kg)
売却 164,076 146,110 170,640 185,780 185,750 145,560
再利用 ステンレス
(kg)
売却 13,955 10,287 15,478 10,152 11,090 8,910

7. 取組結果の評価及び2010年度の取組み

<表14. 2009年度取組み結果と評価>
  項目 結果 評価
1 CO2排出量削減 目標達成出来ず 2008年下期に導入したレーザー加工+タレパン複合機は品質向上効果が大きく、主力設備となったため、稼働時間が増え原単位UPとなった。
2 廃棄物の削減 原単位で前年度より7%UP 7月の仕上棟完成前に、不要物を見直し整理して捨てた事で、一時的に増加した。
3 水使用量の削減 目標達成 塗装工程における「前処理水排水用の水抜き孔の設計織り込み」の継続実施により目標を達成した。
4 不良塗料量の削減 わずかに目標未達 1月に塗装色間違いが多発した。
<表15. 2010年度の取組み>
  項目 取組み内容
1 CO2排出量削減 省エネセンターの「省エネ診断」を受診した(2月)。その結果を参考にして2009年比4%削減に取り組みます。
2 産業廃棄物の削減 ・紙リサイクルの推進(ダンボール紙、用紙類)
・裏紙用紙使用率85%以上の確保
3 水使用量の削減 塗装工程で「水抜き穴設計織込み」により削減していきます。2009年比5%削減。
4 化学物質使用量の削減及び製品の環境配慮の推進 ・化学物質使用量の把握
・塗装不良率:2.5%
・グリーン購入及び製品の環境配慮の推進

VI. 環境法令遵守状況

<表13. 環境法令遵守確認結果>
適用法令(条例) 確認日 遵守状況
水質汚濁防止法 下水道法に変更 2005年4月法確認  
下水道法 特定施設該当 2009年11月水質分析 規制値以下
大気汚染防止法 特定施設該当 2003年12月分析 規制値以下
悪臭防止法 特定施設該当 2003年12月分析 規制値以下
騒音規制法 特定施設該当 2008年11月設置許可申請受 2009年1月東大阪市検査合格
2008年11月測定(本社) 規制値以下
2009年11月測定(三和) 規制値以下
振動規制法 特定施設該当 (本社)騒音と同じ 規制値以下
(三和)騒音と同じ 規制値以下
産業廃棄物の処理及び
清掃に関する法律
特別管理産業廃棄物該当
(廃油)
2008年11月最終処分場確認
2009年11月汚泥溶出
マニフェスト適合
規制値以下
特別産業廃棄物管理   特別産業廃棄物管理責任者設置(2008.5)
特別管理産業廃棄物看板設置(2008.5)
大阪府流入車規制   適合 

確認方法

  1. 環境六法(H18年度版)やHPで、環境関連法規等による確認
  2. 東大阪市環境部に出向いての、環境届類の再確認
  3. 三和工場の振動騒音は昨年11月に、社内で測定実施
  4. 織田電装の塗装前処理排水の水質分析を第三者に依頼して実施

環境法令及び条例違反は確認結果の通りありません。

その他

近隣及び顧客よりの環境関連法規等の苦情もありません。

VII. その他の環境への取組み

1. 社内に向けて

  1. 環境月間の由来と当社が取り組む理由を全部課で朝礼により啓蒙しました。
  2. 全社員対象に「環境ポスター」を募集し、優秀(金・銀・銅賞)作品の表彰をしました。
    ポスターは、2005年44点  2006年104点  2007年67点  2008年108点  2009年58点
    2009年のポスターは力作ぞろいが多く、優秀作品の選定に苦慮しました。
    (表紙に掲載のポスターが2009年度最優秀作品です)
    このポスターは、社内に掲示し、来場のお客様から高く評価されています。また、ポスターは縮小印刷し活動記録としてアルバム保存しています。

このような環境月間啓蒙ポスターを作成し、場内に掲示しました。

2. 地域活動

環境月間と地域活動への取組

毎年行なっている6月の全国環境月間に合わせた活動を本年も実施しました。私たちの会社は地域あっての会社であり、地域貢献も大切な活動です。

そのため2004年度から続けている、本社工場東側にある恩智川遊歩道の雑草取りと清掃を2009年度も実施しました。併せて、三和工場周辺も実施しました。

また、6月だけでなく操業開始前には、工場内と周辺の清掃を毎朝実施しています。

活動記録: 【本社東側の恩智川清掃】2009.06.05実施

活動記録: 【三和工場周辺の清掃】2009.06.06実施

6月5日環境月間 今年も清掃活動しました。これからも毎年続けます。

VIII. 社長による全体評価と見直し結果

2009年の活動にあたっては、2008年後半から影響を受け始めた世界不況、とりわけ製造業では厳しい経営環境のなか、弊社も売上が前年比13%減少しました。他方、創業45年目を迎え老朽化した設備更新のため、設備投資ではレーザータレットパンチプレス複合機を導入(2008年7月)したほか、仕上作業場の集約として本社工場前に仕上棟建設(2009年8月)など、中長期的視野に基づく計画を実行しました。

そのために単年度では、目標値に対して十分な成果をあげることはできませんでしたが、事業の構造変化にも対応できる戦略的な見直しを始めました。

環境側面では電力消費増大に起因する二酸化炭素排出量の増加により目標を達成することが出来ませんでした。

活動内容はこれまでも取組んできたことを継続することが大切であると認識し、そのデータ精度を高める取組みを推進できました。

この結果を踏まえて、「環境目的・目標推進計画(中期計画)」を見直しました。尚、この中でエコアクション21改訂版の要求事項であります「環境目標及び環境活動計画の策定」の追加項目についても新たに取り組んでいきます。

次年度は外部機関の診断など活用しながら設備リニューアル時の機種選定、前年度増加してしまった品質不具合の改善など環境負荷低減に取り組みます。

2010年5月20日
代表取締役  仁張正之

IX. 事務局より

このレポートは、中央事務局さま、当社ホームページ、社内閲覧により公開しています。
この“2009年度環境活動レポート”を読まれた方々より、ご意見を頂けれは幸いです。

エコアクション21ガイドライン
名称   2009年度環境活動レポート
発行日 2010年05月20日(版0)
2010年09月24日(改1)
(更新審査の書類審査での指摘により、数字の整合性をとり修正)
発行者 株式会社仁張工作所
作成者 品質保証部(環境推進事務局)
責任者 品質保証部長 山崎 周一
E-mail:s.yamasaki@nimbari.co.jp
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