はじめに

ごあいさつ

キーワードは「生産性の向上」
社員や地域と共に成長する「板金加工の専門家集団」

1964年10月1日、東海道新幹線が開通した記念すべき日に産声をあげた「仁張(にんばり)工作所」。創業以来、主としてスチールやステンレスの薄鋼板を加工して各種保管庫、鋼製家具・什器等を設計・製作するほか、産業関連装置等の箱物板金や各種精密板金部品を手がけてまいりました。
現在では多業界・多業種における1次サプライヤーとしての板金加工部品供給を含めて、「板金加工の専門家集団」として、社会に必要とされる企業づくりに取り組んでおります。
近年、IoTや人工知能(AI)などIT分野における急速な技術革新の進展は産業構造や雇用などへの大きな影響が予測されます。また、少子高齢化や構造的な人手不足、働き方改革への対応などの厳しい事業環境を乗り越え、生産性の向上を実現する取り組みの必要性は、経済産業省をはじめ行政が推進しようとする流れからも明らかです。
「知的資産経営報告書2018」では、第6次中期経営計画(2015-2017年)を総括するとともに、2018年から開始した第7次中期経営計画(2018-2020年)の展望を示します。第6次中期経営計画(2015-2017年)期では、特に財務内容の改善が進みました。現在の到達点から展開する第7次中期経営計画では、生産性の向上をキーワードに、「人・モノ・情報・資金の全てにわたる、健康・健全経営を実現しよう」を大方針として、「働く環境の整備」を含めた新しい経営指針をめざします。
本書を通じ、少しでも多くの皆様方に、仁張工作所の事業活動とこれからの事業展開をご理解いただき、より一層ご支援・ご協力いただけます様お願い申し上げます。

株式会社仁張工作所 代表取締役社長 仁張正之