板金加工について

  

板金加工の原理

・金属材料に力を加えると、材料は原子配列が変化し、それによって変形が生じます。戻そうとする内力をこえると、(元に戻れる範囲の)弾性変形に加えて、(戻れない)塑性変形が生じるため変形する量が加速します。
・板金加工では、必要な変形が得られるまで、耐力を超えた大きめの力をかけますが、一方で変形が進みすぎることからくる破断を逃れるため、"金型"を用い、必要以上の変形が進まないように加工を行います。こうした加工段階での余分な荷重は、材料に応力を発生させ、その応力を加工材内部に取り込んでしまうことで、精度の素材変形が得られます。