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2018年9月 7日

ラグビーポール筒穴土除去具

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 「ラグビーポール筒穴土除去具」って、名前の通りのものですが何だかわかりますか?
ラグビーの試合時にH型のポールを立てますが、そのポールは取り外しができます。そのために地面にはポールを立てる筒が埋め込まれています。ポールをはずしている時は蓋をしますが、地面表面よりやや埋めてあるので、雨の時など隙間から土が入ってしまうことがあります。筒の中の土が少しずつ堆積してポールの土中に入る長さより浅くなるとラグビーポールが正しい位置まで入りこまなくなってしまうのです。そうなると、狭い筒中の土は人の腕の長さ以上の深さ以上に排出するのに苦労します。その問題を解決するためにつくったのが「ラグビーポール筒穴土除去具」です。自分の母校である四條畷高校から相談があり、仁張工作所で図面を書いて作ったのが最初です。今回は、大阪のラグビー強豪校、常翔学園高校の顧問の先生が母校の先生に相談があったことがきっかけで注文をいただきました。久しぶりに製作したことと、今年は特に強いと聞いてるチームを見たくて、私が納品と実際の"性能"の確認に行ってきました。
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 常翔学園のグランドは淀川の河川敷にある土質のよいりっぱなグランドです。河川敷だから豪雨や台風で川はばがひろがると土が流れこんでしまうのでしょう。行って見ると練習しているグランドにはラグビーポールは立っていません。立てようとしたものの中の土を取り除ききることができなかったのです。さっそく、実際に使ってみて、考え通りの機能を発揮するかトライしてみました。構造は筒内径に合う先端の容器の底面に切り起し加工をして、それを手で回転させることで削った土を容器内へ取り込むというものです。最初はうまく回転させることが出来ず思うようにいきませんが、だんだんコツをつかんでくると容器一杯に土が取れるようになりました。20分ほどで4本の筒内の余分な土を除去することができました。久しぶりにラグビーポールが立って部員や野上監督に喜んでいただきました。私としては実際に使ってみて、いくつかの改良すべきところが見つけることができました。11月に開催される展示会に改良版を出品したいと思います。常翔学園高校ラグビー部が全国大会に出場し、優勝できますように。ガンバレ!常翔学園高校ラグビー部!
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株式会社仁張工作所 仁張正之 投稿日時: 2018年9月 7日 08:58

     
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