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2019年2月22日

長崎県軍艦島施設見学

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2月22日正午に終了した長崎での中小企業問題全国研究集会に引き続き、オプションの記念旅行に参加しました。参加したのは、日本の近代化を支えた産業遺産、「軍艦島」に上陸見学のコースです。軍艦島の名前や写真を見たことはありましたが、このツアーで歴史を知ることができました。
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軍艦島の正式名称は「端島(はしま)」。明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱の採掘によって栄え、6回にわたる埋め立てと護岸堤防の拡張により、島の面積は3倍に、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に類似していることから、「軍艦島」と呼ばれるようになりました。採掘された良質の石炭は、北九州の八幡製鉄所に送られ、南北約480m、東西約150mしかない島の人口はピーク時には5300人いたそうです。当時の東京都の人口密度の9倍もの人口密度でした。島には1916年に建てられた日本最古の鉄筋コンクリート造の高層アパートが廃墟となって残っています。当時この島で働いたアルバイト給与がどれ位高かったなど、石炭最盛期の時代をガイドさんが教えてくれました。
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現在ではご存知の通り、石炭から石油へのエネルギーシフトが進み、島の産業は一気にさびれ、1975年から無人島になったそうです。最近では上陸できるようにルートが整備され、見学できるようになっています。日本の近代史の現場を目の当たりにしてたいへん感動しました。
せっかくなので、長崎にもう一泊して、明日は原爆資料館と当時の遺構を訪ね、田上市長の講和の理解を深めたいと思います。

株式会社仁張工作所 仁張正之 投稿日時: 2019年2月22日 21:09

     
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